2021-03-07

[Aaria] GoogleのFLoC批判から - 結局何が問題なのか - 他

Googleが導入予定の「FLoC」は最悪なものだと電子フロンティア財団が指摘

広告に個人情報が使われることの問題点について

 当サイトの広告表示状態を確認するためにも、広告はブロックせずに表示させているのですが、個人的に興味をそそる広告が表示される確率は高いように感じています。
 個人情報を元に効果的な広告を表示させること自体は、一見何の問題もないように思われるのですが、一体何が問題になるのでしょうか。

 恐らく自分で自分の考えや価値観をしっかり制御できている人にとっては、大きな問題にはならないのではと考えています。個人情報が第三者に使われること自体、そして個人情報の収集や処理に自分のコンピュータ環境を含めたリソースが多く使用されること自体は問題があるとは思いますが。

広告の効果や意図について

 誰にも知られない商品は全く売れませんが、逆に宣伝が成功するほど売りたい商品を売りたい価格で売れるようになります。商品の中身よりマーケティング(売り方)の方が重要と言われる所以です。
 広告でない(ように見える)ブログ記事にも宣伝要素が多く含まれる今の時代、自分が本当に求めている商品を納得のいく価格で得ることは簡単ではありません。ただしこの部分を意識しておかないと結局気づかないうちに多くのお金を浪費し続ける人生を送るはめになってしまいます。「全ての出費」が「自分の人生に欠かせないか」「そして適正価格であるか」を厳格に検討しないと、その分、自分の人生のうちの多くの時間を「お金を稼ぐためだけに」犠牲にする結果になってしまいます。

様々な立場から考える

 人によって立場は色々なので「無駄遣いをする人の多い社会を望む人」もおられるでしょう。誰もがお金をためて株主や人を雇ってお金を稼がせる立場になってしまっては困る・・・という考えを持つ人もいるかと思います。
 逆に、「仕事は楽しいし、稼いだ分 使って何が悪い?」と考える人もおられるかと思います。
 経済/社会/政治などの話題は立場や知識量の違いから、考え方や価値観に差が出てきやすい分野のように思います。当サイトはそれらを話題に「議論」する場でもありませんし、考え方や価値観を「押し付ける」ようなこともしたくないと考えています。
 ただ、同時に閲覧して下さる方が「不利」になるような情報も記載したくないと考えています。小さく具体的な例で言えば「ただ売りたいだけの商品を売るために記事を書く」などです。
 その意味では無料で良い代替手段を知っているのに有料商品を紹介したり・・・は致しません。もちろん、書籍などを紹介する記事において、あえて「図書館で借りれば無料」と書いてしまうと、その著者に対して直接不利益が降りかかるような行為になってしまうため、それも避けています。各自がお好みの方法で手に入れていただければと思います。

Aaria.exeに対する本音をちらりと

 Aaria.exeを積極的に活用することは、そのままアーリアが追求している価値を得ていくことと一致します。あまり当サイトで直接的に書いてはいないのですが、その背景にある全ての価値観を理想化したソフト(システム)がAaria.exeだったりします。当ソフト自体、本音を言えばあまり売れすぎては困る要素もあるため、今より相対的に知名度が上がるに連れて徐々に値上げしていく予定もあります。以前一度書いて消した記事内容に「Aaria.exe公開終了」というものもありました。お金儲け目的で作られたソフトでないため、値段設定も売り方もその内容もかなり特徴的です。
 もちろん、アーリアとしての活動は一貫して続けていく予定です。その根本的なシステムがAaria.exeにあることも、当サイトがAaria.exeの宣伝用として開始されたということも事実なのですが、(以前に記事でも書きましたが)一生有り続けると想定していた「改良の余地」がなくなり、Aaria.exeをどこまでも理想に近づけていくというプランも同時に消えました。
 もちろん、アーリアではAaria.exeの活用とAaria.dbへの情報価値の蓄積は今も活発に続けているところですが、Aaria.db自体は共有するものではなく、各自が作っていくものという(当初とは異なる)認識です。

積み重なる価値を何よりも重視

 書籍で言えばアカウントが消えれば全ての所有権が失われ、人に譲渡もできない電子書籍より、紙の本を書い、個別にデジタル化し(場所をとらなくてすむ)蓄積していく道を選びます。当サイトの情報も、量産され日々価値を失っていくものよりも、長く価値を維持し続けることのできるものを好む傾向にあります。
 一部の特定の人だけに有利で、そして同時にAaria.exe使用者にとって望ましくない法律案が(まだこの世界には存在していませんが)存在します。これがAaria.exeがあまり売れて欲しくない第一の理由です。なのでここでもこれ以上言及しません。
 当サイトではAaria.exeに時々言及しつつも、このソフトを利用せずとも有用な情報(こそ)を積極的に公開していきたいと考えています。その意味で全く排他的な方向に向かうつもりはありません。
 少し前に記事にしたBevyも、エディター実装あたりのタイミングで積極的に記事にし、様々なゲームの公開も積極的に行っていけたらとも考えています。しっかりとした価値を提供することを目標に、アーリアとしての活動を今後とも続けていきたいと考えておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。