2021-02-27

exe直接起動

完全マニュアル

exeファイルをワンクリックで実行

 記述:<x,A_Path>
 実行に管理者権限が必要なexeを実行するためには、Aaria.exe自体を管理者権限で起動しておく必要があります(起動時にAaria.exeを右クリック-管理者として実行)。
※上手く起動しないexeファイルや、Aaria.exeを起動したフォルダに勝手にファイルを生成してしまうソフトもまれに存在します。その場合は<e,A_Path>をご利用ください。

フォルダの起動にも対応

 exeに加え、フォルダ(A_Pathの最後が/のパス)の起動もできます。ワンクリックで、指定したフォルダをエクスプローラで開くことができます。
 こちらは現在、スペースを含むパスには対応していません(以下のAaext.txtでは対応済)。通常のコマンドラインから実行する方法は幾通りもあるのですが、Rustの処理を通した場合、どの方法でも失敗します。なので解決策を発見次第、対応予定です。
 A_Pathに半角スペースを使うことは非推奨のため、個別のデータを処理する場合は全く問題にならない部分なのですが、Windowsの「Program Files」など、特定のフォルダを指定する必要が生じた場合は<e,A_Path>の方をお使い頂ければと思います。

様々な拡張子の関連付けに対応した「Aaext.txt」

 記述(各行):拡張子?関連付けるソフト; {自由に行コメント可}
 記述例:txt?C:/Users/Username/AppData/Local/Programs/Microsoft VS Code/Code.exe;
 記述例(A_Path):txt?1:A000/001/memo.exe

 Aaria.exeのあるフォルダに「Aaext.txt」を作成、上記例(半角スペースも使えます)のように記述します。
 拡張子、?(半角)、関連付けたいソフトの絶対パス、;(半角)を改行や余計なスペースを入れず一行で記述します(上記述例参照)。
 A_Pathも使用できます。

 複数の拡張子を同じソフトに関連付けたい場合も、(ソフトの絶対パスを)コピペして別行にご記入ください。空行も入れられます。

 <x,A_Path>クリックごとにAaext.txtを確認するため、書き換え後にAaria.exeの再起動やAaria.htmlの再読み込みをする必要はありません。
 これによりあらゆるファイルを、指定したソフトからワンクリックで起動できるようになります。
 通常関連付けは、OSを再インストールすると始めから設定しなおす必要がありますが、Aaext.txtは削除しない限り効果が永続するため、一度設定してしまえば以後どのファイルをどのソフトに関連付けたのかを気にする必要はなくなります。OSが壊れても再設定は不要です。
 もちろんこれは飽くまでAaria.exeから起動させる場合で、OSから直接起動させたい場合はOS側で設定する必要があります。

同じ拡張子を複数のソフトで起動し分ける

【.db側記述例】
<x1:A000/000/fileA.isoA> <x1:A000/000/fileB.isoB>

【Aaext.txt側記述例】
isoA?1:A000/001/SoftA.exe;
isoB?1:A000/002/SoftB.exe;

 ファイルは「fileA.iso」「fileB.iso」で用意します。ソフト側が対応する拡張子を限定しており、しかもisoなど多くのソフトで利用される拡張子をそれぞれ指定したソフトで起動させたい場合、最大A~Z(大文字)の26種類まで同じ拡張子で起動させるソフトを使い分けることができます。

理想の環境を構築していこう

 アーリアは「確実に積み重なる価値(財産)」に重きを置いています。上記Aaext.txtもその一つで、一度構築した環境をそれ以後も継続して使い続けられることを重視しています。
 OS(Windows)には、状態をそのままバックアップする機能もありますが、Aaria.exeもaariaフォルダごと(加えて関連付けたデータフォルダも)バックアップするだけで、例えOSが壊れてもそのまま簡単に復元できます。

 大量のファイル/フォルダを簡単に効率的にバックアップするのにBunBackupはおすすめできるソフトウェアです。アーリアでは情報を、0000フォルダ下の00フォルダ下に、000フォルダから順に追加していき、999まで行ったら隣に01フォルダを作り、同様にフォルダを追加していくスタイルをとっています。フォルダ内のファイル検索は全てAaria.exe(db)経由のため、実際のデータは順に追加していくだけで、バックアップも非常に効率的です。どんなに情報が増えても、比例してバックアップの手間が増えるという事態にはなりません。
 ただし、ファイルの内容が更新される情報群は別のフォルダに分け、上記は「ファイル内容を更新しないタイプのファイル群」に限るのがポイントです。

 Aaria.exeは永遠に、大量に情報や価値を積み重ねていくことを前提としたシステムなので、長く情報を蓄積していく過程で管理負担が比例して増えることのないように様々な試行錯誤を経て機能の実装を行ってきました。
 物理的な物とは異なり、デジタルデータは無限とは言わないまでも相当程度、物理的空間を圧迫せずに大量に所有が叶う価値あるものだと考えています。
 一方でせっかく手に入ったデジタル情報も、管理方法が不十分だと、量に比例してどこに何があるか、バックアップ負担も含め混乱してくるものです。そしてせっかく買った(手に入れた)情報も活用しきれずに削除したり持ち腐れになった状態になったりと、安定した蓄積がなされなくなります。

 Aaria.exeとAaria.dbはそれらの問題を完全に解決し、安定して手に入れた情報を整理、活用できる環境を提供するシステムとして開発されました。そしてミニマル(シンプル)であることを維持しながらも、便利で有用と思われる機能は今後もどんどん追加していく予定でいます。